自由診療
ほうれい線やマリオネットラインは皮膚表面だけではなく、皮下組織(皮下脂肪)、筋肉、骨などの皮膚内部の構造が、立体的に変化することで生じます。治療は、これらの皮膚内部の構造や機能を理解したうえで、原因を見極めて症状に適した治療を施します。
美容皮膚科の治療としては、ほうれい線、額、眉間、目尻などに対してしわ取り注射が行われています。
こんなお悩みはありませんか?
- ほうれい線が目立ってきたのでなんとかしたい
- メイクでは隠せないほうれい線がある
- ほうれい線が気になって人前で笑えない
ほうれい線・マリオネットラインができる原因
加齢による頬のたるみ
皮膚の主要な構成成分であるコラーゲンとエラスチンは、年齢とともに減少していきます。これにより、皮膚の弾力性が低下し、しわが形成されやすくなるのが原因です。
皮膚の脂肪の減少
年齢を重ねると、顔の脂肪が減少することがあります。これにより、皮膚がたるみ、ほうれい線やマリオネットラインが目立つようになります。
太陽光によるダメージ
長時間の日光曝露は皮膚にダメージを与え、コラーゲンの分解を加速させることがあります。これにより、しわやたるみが生じやすくなります。
表情のクセ
笑ったり、しかめっ面をしたりするときの表情のクセも、ほうれい線やマリオネットラインの形成に寄与することがあります。特定の表情筋の繰り返し使用により、しわが定着しやすくなります。
喫煙
喫煙は皮膚の老化を加速させることが知られています。ニコチンは血管を収縮させ、皮膚への血流を減少させることにより、皮膚の健康を損ないます。
乾燥
十分な水分を摂取しないと、皮膚が乾燥し、しわやたるみが目立つようになります。
顔全体のバランスを見極めて治療を行います。
特に40代を過ぎてから気になる年齢による顔のたるみの変化は、美容液、美顔器を使って「表面的なケア」はできても解消はされていません。当医院ではたるみの根本からリフトアップを行い肌の再生医療をすることでハリや弾力を蘇らせることができます。